皆さん膠原病と聞いて直ぐにピンときますか?
恐らくかなりの方は認識出来ていない、誤解していると思います。 膠原病にはいくつかの種類があり、詳しくは検査を色々行わないと診断が決まりませんが、担当するのは膠原病内科になります。 膠原病は結局最終的には腎臓や肺が侵されることが多いからです。 ただ、この症状が膠原病であると疑うことができるのが皮膚科です。 何故かというと、全部の膠原病に共通で発熱、関節痛、各々の膠原病に特徴的な皮疹が出るからです。 この皮疹の性状である程度膠原病の種類を見分けることができます。 最後まで管理することは難しいのですが、入り口で疑い、ある程度診断をして 然るべき担当の病院、科を紹介できると思います。 発熱、関節痛、皮疹がある場合是非ご相談ください。 |
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